この記事では、長谷川健太監督率いるJリーグの東京ホームのチーム、「FC東京」をご紹介します。J1リーグでの現在のランキングは3位と、大変強いサッカーチームになります。
FC東京の歴史
FC東京は、ホームタウンは東京都としており、Jリーグへ加盟したのは、1999年です。以下が、簡易な年表となります。
1935年 前進チームである東京ガスサッカー部が結成
1991年 日本サッカーリーグ2部へ昇格
1992年 ジャパンフットボールリーグへ参加
1997年 東京ガスフットボールクラブへ改称
Jリーグへの参加を表明
1998年 クラブ名称をFC東京とし、東京都をホームタウンとしてプロクラブ化
1999年 Jリーグ加盟とJリーグ ディビジョン2(J2)参加が決定
FC東京のホームスタジアム
FC東京のホームスタジアムは、調布市所在の「味の素スタジアム(東京スタジアム)」です。そして、練習場には、小平市の「FC東京小平グランド」があります。
※FC東京の練習場は、2001年までは江東区猿江のFC東京深川グランドでした。
「味の素スタジアム(東京スタジアム)」が調布市にあることから、調布市周辺地域と小平市をメインとして、地域活動を行なって居ます。また、都心23区内においても、主に江東区深川を中心として活動を行なっています。
FC東京のスタメン
2020年2月11日にスタメンが発表されました。FC東京は、今季から4-3-3システムを導入して臨むことになります。ブラジル人トリオを起用し、攻撃にフォーカスしたメンバーになります。
GK
33 林 彰洋
DF
2 室屋 成
3 森重真人
4 渡辺 剛
6 小川諒也
MF
8 髙萩洋次郎
18 橋本拳人
31 安部柊斗
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ
15 アダイウトン
20 レアンドロ
クラブ名「FC東京」の由来
クラブ名の「FC東京」には、「都民のためのJクラブ」という意味が込められています。
東京ドロンパ(マスコットキャラクター)
チーム創設10周年を記念して選考されたマスコットキャラクターがいます。「東京ドロンパ」という、派手なたぬきのようなマスコットです。東京ドロンパは、1998年10月1日、港区麻布狸穴町(まみあなちょう)で生まれました。この「狸穴町」、六本木と東京タワーのほぼ真ん中にあり、東京ドロンパは生粋の都会っ子ということになります。