Jリーグチーム 横浜F・マリノスについて

この記事では、アンジェ ポステコグルー(ANGE POSTECOGLOU)監督率いるJリーグの神奈川県横浜市、横須賀市、大和市をホームタウンとするチーム、「横浜F・マリノス」をご紹介します。2020年現在のJ1リーグでのランキングは14位と、最下位から2番目です。ちょっと残念ですね。

横浜F・マリノスの歴史

横浜F・マリノスは、ホームタウンは横浜市、横須賀市、大和市としており、Jリーグへ加盟したのは、1991年です。以下が、簡易な年表となります。

1972年 前身である「日産自動車サッカー部」が創部

1979年 日本サッカーリーグ(JSL)1部に昇格

1988年-1989年 JSL1部リーグ、JSL杯天皇杯の当時の日本サッカー主要大会三冠を達成。

1991年 Jリーグ加盟

1993年 Jリーグの開幕試合(V川崎戦)で勝利

1993年 ラモン・ディアスが28得点でJリーグ初代得点王となる

1995年 1stステージで優勝。Jリーグチャンピオンシップでもリーグ初優勝

1999年 横浜フリューゲルスと合併、「横浜F・マリノス」へチーム名を改名

横浜F・マリノスは、金田喜稔や水沼貴史、木村和司、井原正巳など、多くの日本代表選手を輩出してきました。また、ラモン・ディアスというJリーグ初代得点王の選手が所属していたチームでもあり、輝かしい歴史があります。

横浜F・マリノスのホームスタジアム

横浜F・マリノスの現在のホームスタジアムは、横浜市にある「横浜国際総合競技場(日産スタジアム)」です。Jリーグ発足当初より三ツ沢公園球技場(横浜市神奈川区)を使用していましたが、1999年に横浜国際総合競技場が完成して以来、ほとんどの主催試合をそちらで開催するようになりました。

横浜F・マリノスのスタメン

横浜F・マリノスの2020年シーズンのスタメンは、まだ発表されていません。

マリノスくんと、マリノスケ(マスコットキャラクター)

横浜F・マリノスには、ちょっと強そうなマリノス君と、少しあどけないマリノスケという、カモメをモチーフにデザインされたマスコットキャラクターが2匹います。横浜といえば港町ですから、海に関わりのあるカモメモチーフなのですね。優雅に白い羽を広げて大空を飛ぶカモメの姿は、世界にはばたくクラブの姿勢を表しています。チーム名のマリノスも同様の由来です。