サッカーの歴史

世界で最も人気なスポーツと言っても過言ではないほど国民競技として世界各国で愛されているスポーツ、サッカーですが、その歴史を知らない人がほとんどではないでしょうか。

発祥

実はサッカーの起源ははっきりとわかっておらず、4つの有力な説があります。

中国説

中国で紀元前一世紀から行われていた蹴鞠(しゅうきく)という遊びが発祥とされている説があります。飛鳥奈良時代に中国から伝わり、平安時代には日本で流行していったとされています。

イングランド説

有力説の一つに、中世イングランドに起源があるという説もあります。それは、戦いに勝った際に敵の首を切り落とし蹴って勝利を称えて遊んでいたことから始まったとも言われています。

サッカー発祥の地として有名なイングランド。サッカーは国民行事であり、今年のEURO2020で決勝戦まで残った際には、各現地企業が連日SNSで応援をしたり(出典:電子部品販売のRS Components Twitter)、決勝戦の翌日には出社時間を遅らせる企業が多く、優勝した場合には新たな祝日が出来るのではとの報道もあるほどの熱狂ぶりでした。

イタリア説

8世紀以前のイタリアで楽しまれていた「カルチョ」という遊びが起源という説もあります。それは、宮廷の門でお金を賭けてボールを蹴りあう遊びだったそうです。ちなみに現在でもその名残からか、イタリア語でサッカーはカルチョと言います。

祭り説

サッカーの起源は英国イングランドのダービーシャー州の街で行われていた過激なキリスト教の祭り「シュローヴタイド·フットボール」を起源するものだという説もあります。その祭でのボールは切断された頭部でした。現在でもその名残から、「アシュボーンロイヤルシュローヴタイドフットボール(ashbourne royal shrovetide football)」という中身がコルクで作られたボールを使う、町全体で多くの人で賑わう、ほとんどルールがないため負傷者も続出する、伝統的でかなりクレイジーな大会が毎年開催されています。

サッカー?フットボール?

サッカー(Soccer)という名前で呼んでいるのは実はアメリカ、カナダ、ニュージーランド、日本など少数派なのです。ヨーロッパ各国など、世界の90%ほどがフットボール(Football)やそれに近い発音の単語で呼んでいます。

その語源は、Football Association (フットボールアソシエーション)という協会が設立された際に、スラングのようにAssociationから「Soc」を取り、Soccerと呼び始めたアメリカと、イングランドではシンプルに「Football」と呼んでいた、とのことです。サッカーの名称については、日本はアメリカの影響を受けているとのことですね。

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