日本を代表するサッカー選手3人

この記事では、日本を代表するサッカー選手を3人、ご紹介します。とはいえ、現在活躍している選手はもとより、日本サッカーの歴史の中で重要な役割を果たした、偉大な選手はたくさんいます。3人に絞るのは非常に難しい作業です。ここでは、ランキングを元に上位のお三方をご紹介していきたいと思います。

アンケートの結果では?

ずばり、「日本を代表する男子サッカー選手」は誰か?というアンケートを年代別【30代以下、40代、50代、60代以上】にとった統計(参考記事:@niftyニュース)によると、次のような結果が出ています:

====以下引用====

総計では、「三浦 知良」が43%と他を10%以上放しトップ。続いて、「中田 英寿」が32%、「釜本 邦茂」が30%と、ココまでが30%以上。さらに「香川 真司」「長友 佑都」と最近の選手が20%超えとなりました。

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つまり、全体の総計を元にすると、次のような結果になっています。

1位 三浦 知良さん

2位 中田 英寿さん

3位 釜本 邦茂さん

年代別のアンケート結果の変化

50代以下は「三浦 知良」、60代以上は「釜本 邦茂」を支持

リンク先の参考記事にあるグラフを見てみると、1位が三浦 知良さん、2位が中田 英寿さんというのは、60代以上を除く年代では共通の結果になっています。

60代以上で1位が「釜本 邦茂」でした。「中田 英寿」は若い世代の方が回答率が高く、特に30代以下では約40%でした。

1位 三浦 知良さん

50代以下に圧倒的人気を誇る、「カズ」の愛称で親しまれている、三浦さん。Jリーグ発足当時から2020年現在まで、現役(横浜FC)でプレーを続ける唯一の選手です。これだけでも凄さが伝わります。国内外で数々の賞を受賞している、日本が誇る伝説の選手です。

2位 中田 英寿さん

アトランタオリンピックの際には、日本代表に史上最年少で選出され、出場。イタリアセリエAのA.C.ペルージャへ電撃移籍後、活躍されました。日本人サッカー選手の海外チーム移籍への門を大きく開いたと言われています。

3位 釜本 邦茂さん

若い世代には少々馴染みが薄い選手ですが、数々の伝説を残しています。20世紀の日本サッカーの生んだ最高のストライカーで、世界的にも有名な選手です。1968年メキシコ・オリンピックでは、大会の得点王になり、日本チームの銅メダル獲得に貢献しました。